日々のこと

癒される空間をつくりたい。宿を始めるきっかけの話①

投稿日:2018年10月20日 更新日:

ゆうです。

今日は宿をやりたいと思ったきっかけを少し書きます。

きっかけは
「癒される空間をつくりたい」という想いからでした。
私は当時ドラマの制作現場でカメラアシスタントとして働いていて
仕事は26時、30時で終わることなんてしょっちゅう。
1日が24時間じゃない人たちもいるんです。(遠い目。笑)
体力的にかなりヘビーだったけれど
遊びも仕事も本気の大人たちはかっこよかった!
何十人ものスタッフと役者さんが、何時間もかけて作品を作り上げる快感は
今思い出してもトリハダもの。
キツイことも引っくるめて、大っ好きなお仕事でした。
でも、あるとき先輩に
お前、スーパーアシスタントにはなれるかもしれないけど、いいカメラマンにはなれねぇよ。
と言われて気づいたんです。
あ、そうかもー!!と。笑
カメラアシスタントとカメラマンは違う職業だ、と私の会社では言われていて
カメラマンは、監督が作りたいイメージをカメラを通してカタチにする人。
カメラアシスタントは、そのイメージをカタチにすることを全力でバックアップする、スーパー補佐なんです。
機材のメンテナンスはもちろん、
カメラが入れる場所をつくるために
「この壁ちょっとここだけ切り取れますか?」とか、
他の部署の方へ無茶なお願いすることなんて日常茶飯事。
長丁場の現場では、カメラマンの好きなお菓子をさりげなく手渡したり
タクシーの手配や、モーニングコールも当たり前。
もう、嫁やマネージャーみたいなもんです。笑
でもね、私はそれが楽しかったことに気がついたんです。
どこから撮るか、とかそんなことよりも
「おまえ、癒されるわ〜」と冗談でも言ってもらえるのが嬉しかった。
キツイ現場でも、誰かに喜んでもらえることが、私の心の支えになっていました。
飲食店でのアルバイトで接客が好きなことは自覚していたので
やっぱり私はサービス業が好きなんだなー!
と、先輩のコトバで再確認させてもらいました。
気づいてしまったからには、もう嘘つけない。
仕事をいろいろ教えてくれる先輩たちに申し訳ない。
もともと結婚願望も強く、こどもも欲しかった私は
これは、一生続ける仕事じゃない。
と、ハッキリ悟ったのです。
じゃあ何がしたいか?
考えたときにふと浮かんできたのが
「癒される空間をつくりたい」
という想いでした。

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